ギトンの秘密部屋だぞぉ

創作小説/日記/過去記事はクラシック音楽

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ふしぎな感覚‥

誰にも知られたくないような 誰にでも知られたいような‥‥ ちょっとふしぎな感覚... わかってしまうんですよね‥‥ひとりなら分からないけど ふたりで歩いていると‥ とくに、自分もゲイの人にはきっと分かってしまう… あれはゲイカップルだなって きっとぼくら…

希望は暗き空に‥

暗き空へと消えゆきぬ わが若き日を燃えし希望は。夏の夜の星の如くは今もなお 遠き み空に見え隠る、今もなお。(中原中也「失せし希望」)“消えゆきぬ”と言いながら、遠い“みそら”に見え隠れしているのです‥☆いまもなお‥夜空に しんと耀く星々のように そ…

夜と霧

小雨の降りる山路をナイトハイクしてきました 雨は、たいしたことないのですが 頂上付近は深い霧が取りまいていて 一寸先も見えない状態でした。 ヘッドライトを点けているのに ライトは目の前の霧を真っ白に照らし出して、視界をいよいよ妨げる役割しかしま…

ざあざあ‥ざあざあ‥

「で‥‥‥いつごろわかるわけ?」 もう3年近く前のことでしょうか。ギトンは、とある古都の小さなほこらで御神籤を抽いたあと、こう言いました。ギトンの前には彼がいて、わかってるくせに解らないふりをして 「なにが?」などと聞くのでした。にやにやしなが…

♪音楽の都♪の対岸に

"音楽家"と聞いて思いつくのは? ─ 投票/アンケート ─ ヨウツベを漁っていて引っかかった意外な大物が、この室内楽団… 日本ではほとんど知られてませんが、現代楽器で‥バロックを‥ こんなふうに演奏する‥このコレッリをちょっと聴いてみてください… Corelli Badin…

もうがまんできない(笑)

見かけるたんびに、気になって気になってしょうがない…手が出そうで出ない…Telemann - Quatuor Parisien N°12 (Chaconne) / Il Giardino Armonico - YouTube Georg Philipp Telemann (1681-1767) 《Quatuors Parisiens》1730 et 1738 "Les Six Nouveaux Quat…

ノーベル賞おめでとう

ノーベル文学賞おめでとう\(^▽^)/ 意味わかったかな?‥‥“ノーベル文学賞”に、おめでとうと言ったのだよw今年もノーベル文学賞は、権威と格調を守ることができました…おめでとう! カナダのアリス・マンロー氏にノーベル文学賞 村上春樹氏、今年も受賞逃が…

札束…

社会人を10年やったら… 対人関係で、これだけは気をつけなくちゃならないっていう教訓か何かが身についてしまうんじゃないかな。。。 ギトンの場合は、 札 束 !! 正確に言うと、札束を見せびらかす人! 教訓を身につけてしまった体験は仕事上のことなので、この…

なに考えてるの?!

なぜか知らないけど、フランス語の広告が出てるよ。。。?!?!?! ↑これはクリックしてもスポンサーサイトに行きません フォードって、アメリカの会社じゃん(笑) アメリカの会社がギトンのサイトに、どうしてフランス語で広告出さにゃならないの?wためしにクリッ…

小休止 (゚_゚)ノ

今週はまずまずだったな‥という気分で迎えたフライターク‥‥フライ・アーベント。。仕事がちょっとだけ土曜に残っちゃいましたけど、うまくいけば午前中に終る‥‥そのあとは思うぞんぶん睡眠時間☆☆‥ いえいえ。。。もう少しマシなことをしたいと思っておりますVival…

記事予告とか/石川さんと文学さん

.こんばんは。。いつもと違って、こっちに出て来ました…ギトンですw まず‥ギトンのお部屋の記事予告をしちゃいます‥ この数年の個人的なことを‥いわゆる“男性遍歴”ってやつ(゚゚///) おおざっぱにまとめてみました理由は‥自分でまとめてみないと、そうやって反…

ぼくの町

この町が ぼくの職場みたいなもの。。 最初の頃は、毎朝電車で隅田川を越えるのが憂鬱だった‥ 靴がすり減ってカカトが▼になるまで歩いた…歩かせられた 「こんなにカカト減らして、いったい何やってるんだ!」 と親父に怒鳴られた‥‥ それが仕事だということは、…

魑魅魍魎の夜は‥

沈んだ月夜の楊の木の梢に 二つの星が逆さまにかかる ‥‥‥‥‥‥‥‥ A. Vivaldi: La caccia, Op. 8 n. 10 - Concerto for violin, strings & b.c. in B flat major (RV 362) - YouTube Antonio Vivaldi: Concerto for violin, strings and basso continuo in B fl…

朝はモモンガw

樺の向ふで日はけむる つめたい露でレールはすべる 靴革の料理のためにレールはすべる 朝のレールを栗鼠は横切る 横切るとしてたちどまるBrandenburg Concerto No. 6 - YouTube Johann Sebastian Bach: Brandenburgisches Konzert Nr. 6 B-dur BWV 1051 - 3.…

日はなお地平をめぐり‥

日が落ちてからどれくらい 経過しただろうか 空は明るいままなのだ‥ 黒い森の狭間(はざま)から 冷えた湿気が立ち昇り 人の目を外(そ)れた楢の実が 水面に輪を描く…遥かな木々のざわめきの中で ぼくは感じている えたいの知れない太古の精霊のように 何かが徐…