ギトンの秘密部屋だぞぉ

創作小説/日記/過去記事はクラシック音楽

舌と舌で触れあいたい Lango amas langon, lipoj lipojn.

 ↑ブログのタイトルに、いつも横文字が付いてるのをご覧になって、…… あ~ スカしてんなw とか、カッコつけやがって! とか思うかもしれませんけど、そういうつもりじゃないって話を、きょうはします。
 こちらをちょっと見てください。↓↓

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 3日からきょうまでのアクセスの統計です。見に来てくださるユーザーの大部分は日本語使用者ですが、約1割の英・仏・独語使用者がいらっしゃいます。1割の内訳は、英語が多いわけでもないんです。

 海外からアクセスがあるのは、ぼくが海外のゲイブログにアクセスして、たまにはコメントを書いているせいだと思います。ですから、この1割の多くは、LGBTQなんでしょう。

 ぼくに興味をもって、こちらに飛んできてくれても、なあんだ、わけのわからん文字や!…ということで、すぐ戻ったりしているんだと思います。それではちょっとツレナイよなあ‥‥

 というわけで、せめてタイトルだけでも、横文字を添えているってわけなんです。

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 それじゃあ、日本語はぜんぜん通じないのかっていうと、そんなことはないと思います。海外(西洋)のゲイブログ見ても、ときどき日本製アニメやモデルの説明に、ひらがなが表示されています。ひらがなは、読める人がケッコウいるってことですね。日本語を学習して、とかじゃなくても、お気に入りビデオとかで、自然に覚えちゃうんでしょう。

 まだ、ハングルや漢字は、出てきたのを見てませんから、こっちの世界では、日本語が一歩先を行ってるってことなのかも。。。

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 じゃ、地球の“向う側”のゲイたちは、日本の男の子に興味があるのかっていうと、
 大ありだと思います。
 ↑上の写真は、フランスのゲイブロガーが、日本旅行中の街角で撮って、自分のブログに出してた写真なんですが
(本人の承諾は得ているはずですが、もし問題があればお知らせください m(_ _)m)、‥‥イケメンでも何でもないでしょ? ふつうの高校生ですよね?

 女友達から、まえに聞いた話ですけど、ヨーロッパの人には、東洋人の茶色いヒトミが神秘的に見えるんだそうです。その子も、イタリアで男の子にご執心されて困ったそうですが、彼女、美女でも何でもない、小ぶりのオカメって感じの子(あ、ごめんなさい!)なんですよ。

 考えてみれば、日本の昔からの「美男美女」の基準って、西洋人がモデルになってるわけですから、日本で「美男美女」と言われてる人がヨーロッパに行ったら…、なんだ、たいしたことない、ありふれてる、てことになっちゃうんじゃないでしょうか?

 オトコについて言うと、海外ゲイブログで人気があるのは、やっぱり三社祭のフンドシのお尻とか、ゴツい日本男児ですけど、‥‥ぼくのタイプとは違います。ジャニ系、BL、韓流とかは、ヨーロッパのゲイ界隈では好みが分かれるようです。熱心にべたべたブログに貼りつけてる人もいれば、全然興味ない、何がいいんだかわからんと公言してる人もいます。

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 カラダとカラダで理解し合うのにコトバは要らないと云いますけど、やっぱり、「舌と舌」でのコミュニケーションがあったほうがいいに決まってます。ベルリンの壁崩壊」の前ですけど――トシがわかるw ←――、東欧の社会主義国のド真ん中で、今夜の宿も決まってない、このまんまじゃ逮捕される、て時に、たまたま列車の隣りに乗り合わせたイタリアの兄さんと、……彼は英語ができない、ぼくはフランス語ができないで、共通するコトバがひとつもないんですね、

 それでも何とか、ごちゃまぜの“人工言語”?で、意思を通じ合って、ふたりで窮地を脱したことがあります。若気の至りとしか言いようがありませんけど、あんなことする気力が、いまあるかどうかわかりません。

 そういう例もあるわけですから、学校で英語の成績が悪かったとか、「とえふる」がどうとか、気にする必要なんか全然ありません。若くて(実年齢よりも「気」が)、気力があれば何でもできます。相手だって人間なんですから。。。  という今日のお話でした。//

ameblo.jp

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