ありふれた風景
ありふれた風景
サティ『ジムノペディ』１（フルート）
東京近郊のありふれた風景をあつめてみました｡｡｡
どこにでも咲いている小さな花
どこにでもある枯れ枝
でも‥
そのかたちは世界にたったひとつだけ
未来永劫一回かぎりの造形にちがいない｡｡｡
雪融けの流れは、地形のフォルムをきざみ
地形のフォルムは、流れのリズムをはぐくむ…
そこには１ｍｍの妥協もないと、あるひとは言い
そこには協調と和合のみがあると、べつのひとは言い
そんなことにはおかまいなく‥ 水はただ低きに流れゆく｡｡｡
養分のとぼしい高山ほど花の色は濃いのです｡｡
これもふしぎなこと。
色素を造るために、そのばしょではとても貴重な養分とエネルギーとを費やして、‥
種族の繁栄を犠牲にしてでも、原色を維持しているのです、これらの草花たちは｡｡
Gymnopédie No.3, Satie - YouTube
サティ『ジムノペディ』３（ギター、チェロ）
からすが塒に帰る時刻
これも、ありふれた風景‥
そして
路にまよっている人が最近は増えました‥この時刻になると
‥なので、
こんなありふれたかっこうは、もうしていられないｗ
これは１年以上前のもの──このウエストまわり──｡｡｡
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