ギトンの秘密部屋だぞぉ

創作小説/日記/過去記事はクラシック音楽

耀きは、ほんの一瞬だった

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夕日が落ちたあとの照り返しは一瞬のできごと

5分もたないかもしれません‥

チャイコフスキー交響曲第4番第4楽章.wmv - YouTube
フィナーレ、アレグロ
クルト・ザンデルリンク指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
東京文化会館、1973年


しかし、あの空の下には、確実にやって来るあしたが‥

あるのかもしれない
ないのかもしれない‥


なくても、かまわない。

なぜならぼくを支えてくれるのは
それがそこにあるということ、

たとえ二度とやって来ない日々だとしてさえも‥


チャイコフスキーもいろいろな指揮者のものがあって、選ぶのに迷います。4・4も、旧ソ連の演奏はとにかくテンポが速い‥中欧系とは、演奏時間にして2分も違う

ベルリン・フィルの最近の録音(クリスティアン・イェルヴィ)も、速い上に躍動的で、これまた捨てがたい‥

しかし、今回は↑画像との関係で、情趣豊かな中欧系のザンデルリンク/ドレスデン音楽堂にしました。
ザンデルリンクは、日本ではあまり人気がないようですが‥、ロシアでの活動歴が長いわりに、東ドイツの伝統的で地味な演奏スタイルを保っています。

アメリカや旧ソ連系の“騒がしい(w)”演奏に飽きた向きにはオススメです。。


さて、次回の予告をしますw

次回は、全裸ピアニスト・シリーズ第2弾…連弾デュエットは脱ぎながら‥ですw